薪割機!

今年の冬に行った整備ですが、覚え書きと言うことで
ザッとメモしておきます。

当園の薪割機、購入は2001年3月ということで25年前ですね。
大きなトラブルも無く、長年頑張ってくれました。
まだまだ、これからも使って行くつもりですので、
各部をリセットして行きます。
オイルの消費が多くなってしまったエンジンは
載せ替え、そして油圧ポンプの
オイル漏れを修理します。

エンジンは汎用を搭載しているのですが、日本製では無く
アメリカ製のブリッグス&ストラットンと言うメーカーです。
日本製に換装しようと思っていたのですが、現在搭載のエンジンは
クランクが縦軸なんです。この縦軸は日本製の汎用エンジンでは
ほとんどありません。
以前から縦軸仕様に換装が良いのかと思っていて、ヤフオクで
出物がないかと常日頃からチェックをしていました。
同じエンジンは年数からしても、もう無理でしょうし、どうせなら
同じメーカーの新しいエンジンが狙いです。
出ました!・・・が
エンジンの排気量。出力がやや大型となります。
新品同様の中古品ということ。
しかも、かなり安価にて出品されていたので
ダメもとで購入しました。
今の時代、こういった流通の少ない物が手に入ること、
本当に便利な時代ですね。

まあ予想ですが、取付寸法的には行けると思います。
仮合わせで搭載してみましたが、マウント位置は同一です。
後は出力軸のクランクシャフトが長くて合いません。
長ければ切れば良いですね。
サンダーに切断砥石を付けて大胆に切断します。
熱でオイルシールが傷まない様に、温度を見ながら進めます。

エンジンの換装終了。そして油圧ポンプのオイルシールも交換。

この薪割機はトレーラーとしてけん引できるような設計なのですが、
日本では公道の走行はできません。
なので、手押しでの取り回しを楽にするために、キャリーハンドルとトレーラージャッキ(車輪がついてるやつ)を取り付け、人力での移動を楽にします。

ハンドルで車輪を上下できます。

油圧用のオイルエレメントも交換します。

作動油も入れ替えました。

完成して試運転をしてみます。
排気量が大きくなり、パワーが違います。
エンジン回転を抑えながら薪割作業ができるので、排気音が静かになりました。

(細かく割って焚きつけ用です)

よし、これであと20年は使えそうです。