社外部品の闇!

ゴルフⅢ・カブリオの部品についてのお話です。


車の修理部品で安心なのが純正部品。

ゴルフも有難いことに、古くてもメーカーが部品を供給してくれます。

でも、パーツによってはビックリするくらい高額なことがあります。
そんな時、安価に修理するのは社外部品がありますね。
これがまた社外メーカーそれぞれで、安価でも品質が純正同等か、それ以上の物もありますが純正には程遠い品質の物もあります。

昨年(2019年)マフラー交換時に新品交換した吊りゴム。
社外部品のこれが一年足らずで劣化してしまいました。

これです!

全体にゴムがひび割れてます。

金属のステーは新品同様なのにゴム部分の劣化が早すぎますね。

マフラーのタイコの前後に1個づつあり、タイコを吊っています。

マフラーが落ちる前に対策します。

このカシメを

削って

ステーを外します。

これまた、怪しい汎用の吊りゴムが登場です。

ヤフオクにて10個で500円と言う、また賭けみたいな汎用パーツを懲りなく使います。

差し込み形状が違うので、ドリルで穴を開け・・・

更に拡大!

ステーを通して・・・

溶接して・・・

サビ止めの塗装して・・・

見た目は頑丈そうな吊りゴムが完成です。

 

はい、取り付け完了です。

 

またまた、格安の修理ながら耐久性は如何に・・・

純正部品を使うべきなのか?

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