ゴルフⅢカブリオ
ジャッキアップしてリジットラックに乗せて整備の開始です。
補器類を外し、10年物のタイミングベルトとご対面です。
まずはサーモスタットの交換です。
パワステポンプを外すことでサーモスタットハウジングが見えてきます
中央の黒いプラスチックのパーツ
右側が新品です。
続いてウォーターポンプの交換です。事前に調べた情報ではゴルフの純正ウォーターポンプのインペラーは樹脂製で、これが割れてオーバーヒートの原因になるらしい!
社外の金属製の物の方が安心との情報が・・・
バランサーのプーリーを外さないとウォーターポンプが外れません。
外したポンプは確かに樹脂製が付いていました。
今回は左側、社外の金属製を取り付けました。
インペラーの形状が大分違うけど、クーラントの流量は変わるのだろうか?
新しいタイミングベルトと、その他のベルト類も新品に交換します。
折角なのでパーツをしっかり磨いて汚れを落としながらじっくりと組付けです。
結果、水温もピタリ90℃で安定して快調です。
これで当面、機関部は故障の心配がないでしょう!