渋川駅近く、歩行者用の上越線アンダーパスがあります。
雨水が流れ込むので通路の中央部が排水できるような構造になっています。
そこにアプト式のラックレールが再利用して使われています。
以前、テレビでラックレールがいろいろな鉄道施設に再利用されているとかを放送していました。
群馬県でも碓氷峠を信越本線が走っていましたが、アプト式で急こう配を上った時期もあった様です。
観察して見ると荷重のかかる後方が変形してますね。
鉄道の変遷が頭に浮かびますね。