草刈機 また修理!

トラブルの話題提供にも活躍してくれる20年物の乗用草刈機。
前回の草刈り作業の最中からマフラーがグラグラと揺れてました。
作業終了後、ゆるんでだナットを締め付け様と、カバー類を外します。
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これがゆるんだナット。
いつもの事か!キュキュッと締めてお終いと思いきや?
何か変?
マフラー外してみると・・・・
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奥のボルトが成長して長くなってます。
根本を見ると見えないはずのネジ山が見えてますね!
とっても嫌な予感が・・・!
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スタッドボルトを外してみると、やっぱりネジ山がありません。
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よし、修理開始!
まずは腐食したスタッドボルトを新調。
ほんとは純正のパーツを注文すれば良いんだけど、いつまで使えるか?の機械なので、ホームセンターで同じピッチのボルトを買ってきて、ちょん切って代用します。
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切断面のネジ山はダイスを使って整えます。
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今度はネジ山の無くなったエンジン側を加工します。
ドリルで穴の拡大して・・・
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タップでネジ山を作って行きます。
だいぶアルミの腐食が進んでて、ちょっと心配な面もあるけど・・・
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そしたら、こんなネジ山が内外両方にあるパーツ(ヘリサート)をねじ込みます。
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はい、新しいネジ山の出来上がり!
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ここまで来れば、後は新しいボルトをねじ込んで・・・・
マフラーを差し込んで・・・・
ナットを締めれば、はい完成です。
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またまた草刈りやらなきゃ・・・。

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