今回はトラクター修理です。
自分への覚え書きとして書いておきます。
今年も除雪に活躍でしたが、ヒーターの効きが
悪い症状が出てきました。
水温計が上がりません。オーバークールの状態です。
これはサーモスタットの交換ですね。
ボンネット開けて、分解していきます。
サーモスタットの場所はアッパーホースの付け根になります。
エアークリーナーの一部を外して、ファンベルトとプーリーも
外します。
サーモが入っているハウジングが見えてきました。
ボルト2本を外すして少し衝撃を加えるとパカッと外れて
サーモスタットが現れます。
交換作業で大変なのが、貼り付いたガスケットを綺麗にすること。
組み付け後にクーラントが漏れてはいけません。
金属部分を傷つけることなく、いかに綺麗にするかが重要です。
新品のサーモとガスケットを組み込んで完成です。
修理後は除雪の作業がありません。
多分、今後はポカポカで除雪作業ができると思います。